こんにちは、(@nagisahiroi)いのこです。
今日は、Hさん、Mさんと一緒にヒリゾ浜(静岡県南伊豆町)にビーチでスノーケリングとスキンダイビングと下田水族館観光の旅へ♪
今回の海況/ダイブログ/1日の流れ
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●海況情報
日程 | 2024年9月 29日(日)~30日(月) |
天候 | 晴れ |
気温 | 27℃前後 |
水温 | 25℃前後 |
透明度 (透視度) | ~10m |
風向き | 北東 3~4m |
波高 | ~0.5m |
潮流 | ゆるやか |
ウネリ | 若干あり |
潮汐 | 満潮 時 分 干潮 時 分 |
●当日の流れ
1日目
5時30分 | 西尾プール店集合 |
10時50分 | 現地到着/準備 |
11時30分 | 出航 午前 1スノーケリング 午後 1スノーケリング |
15時00分 | 帰港 民宿解散 「みなみの家」 |
17時00分 | 民宿出発 |
17時30分 | 飲食店で夕飯 「おか田」 スーパーで買い出し |
19時50分 | 民宿解散 |
●当日の流れ
2日目
8時00分 | 民宿出発 |
9時10分 | 下田水族館到着 |
13時00分 | 下田水族館出発 寄り道 ジェラート屋 「Gelateria Amore」 |
19時30分 | 西尾プール店解散 |
●出会えた生きもの達
「イカ/タコ類」 アオリイカ | |
「エビ/カニ類」 イソスジエビ | |
「サカナ類」 アオブダイ、アオヤガラ、イシガキフグ、オニカサゴ、オヤビッチャ、カンパチ、キビナゴ、クロダイ、クマノミ、ソラスズメダイ、チョウチョウウオ科の1種、ツノダシ、ヘラヤガラ、ボラ、ヨゴレヘビギンポなど | |
「ウミウシ類」 コイボウミウシ、サメジマオトメウミウシ | |
「棘皮動物」 ツマジロナガウニ、トックリガンガゼモドキ、ホンナガウニ | |
「その他」 |
今日は北東風が強めに吹いてくれたお陰で昨日よりも波高は低くなって海況は回復傾向でした。
Hさんから「クマノミが見たい」とのリクエストがありましたので、浅場のクマノミポイントへ。
「ファインディング・ニモ(ディズニー映画)」の影響が大きいのか、クマノミって本当に大人気ですよね~
クマノミは近寄ると「おっ!やんのかコラ!」と顔を向けてメンチを切ってくる勇敢な子も居れば「ちょっと、怖い」って一目散に安全なイソギンチャクに隠れる優しい子も居て色々な行動を見せてくれるのが面白いんですよね~
それに、「尾びれの色で雌雄を判別することが可能」なので、ついつい確認しちゃいます♪
詳しくは別記事を覗いてみてね!
Mさんが何やら見つけたみたいで「これなに~?」と指さしで合図を送ってくださったので確認してみると
おぉ、ヒリゾ浜でよく見かける「ウミウシ類の卵隗」ですね。
ただ、何ウミウシの卵なのかが分からなくて気になってはいるんですよね。
大きさから考えると「ミカドウミウシ」とか大型種なんだろうな~
ウミウシの卵隗があったのは「水上アーチ」の手前でしたので、そのままアーチ内へ。
この位置から眺める景色が好きなんですよね。
人も一緒に撮影すると映画のポスターみたい♪
こう言う入り組んだ地形や暗くなった場所を探すと高確率で出会えるのは「トラウツボ」。
毎回出会えるので、生息数は多い方なのかな。
「トラウツボ」は見た目で怖がられがちですけど、僕がヒリゾ浜で遊んでいて怖いなって感じるのが岩礁上に着底している「オニカサゴ」。
「毒持ち」だけでなく「擬態上手」でもあるので、お客様が気付かずにオニカサゴが居る場所に手をついたら…と思うと怖くてたまらない。
運が良いことに、現状、被害には合っていないのですが、水面ギリギリの場所にも居ることがあるのでスノーケリングでも油断は禁物ですね。
ヒリゾ浜の浅場(水深2~3mくらい)に群れで泳いでいたのは「ボラ」。
あまり人気は無いっぽいけれど、水底にある転石上を一斉にモッモモッモと口を動かして何かを食べる仕草をしているのが可愛く感じます♪
眺めると面白いのでおススメですよー
2日目はのんびり下田観光で水族館へ!
水族館の魅力は「間近でじっくりと観察」できること。
昨日、ヒリゾ浜で出会えた「トラウツボ」にも超接近して鋭い歯を眺めることも出来ちゃいます♪
下田水族館のおススメは何と言っても「アシカの水中ショー」と「2種類のイルカが同時に見られるショー」は必ず見て欲しいかな。
左側は「カマイルカ」
右側が「ミナミハンドウ(バンドウ)イルカ」
アシカの水中ショーは幻想的な世界観に引き込まれるし、イルカは種類による特徴をドルフィントレーナーさんからの詳しい説明付きで学べたり実際に観察することが出来たりするので知識欲をかき立てられますよ~
Hさん、Mさん、ご参加ありがとうございました♪
それでは、次回のうみログもお楽しみにー