こんにちは、(@nagisahiroi)いのこです。
今日も引き続き、Kさん、Mさんと一緒に1泊2日で西伊豆うみ遊びの旅へ♪
①1日目
黄金崎(静岡県西伊豆)/ビーチ
スノーケリングとスキンダイビング
②2日目
井田(静岡県西伊豆)/ビーチ
スノーケリングとスキンダイビング
今回は後半「井田/静岡県西伊豆」のビーチでスノーケリングとスキンダイビングのブログです!
海況/流れ/ダイブログ/生きもの
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●海況情報
日程 | 2024年 10月29日(火) |
天候 | 雨 |
気温 | 19℃前後 |
水温 | 25℃前後 |
透明度 | ~10m |
風向き | 北東3~5m |
波高 | ~1.5m |
潮流 | なし |
ウネリ | ちょっと感じる |
潮汐 | 満潮15時46分 干潮 9時36分 |
●今日の流れ
8時00分 | 民宿出発 「椿荘」 |
8時40分 | 井田到着/準備 午前1ビーチ 午後1ビーチ |
16時40分 | 井田出発 高速で夕飯 「浜松SA」 |
21時50分 | 西尾プール店解散 |
●出会えた生きもの達
「イカ/タコ類」 |
「エビ/カニ類」 モンハナシャコ |
「サカナ類」 ウツボ、オヤビッチャ、キリンミノ、トラウツボ、ソラスズメダイ、ハナミノカサゴ、ミノカサゴ、ボラなど |
「ウミウシ類」 |
「棘皮動物」 ガンガゼ、シラヒゲウニ、テヅルモヅル、ムラサキウニ |
「その他」 ナガサキニシキニナと卵 |
今日の井田はガッツリと雨が降っていて水面のパチャついていて、中々テンションを下げてくる海況でした。
だけど「うみって実際に海中を覗いてみないと分からない」ことが沢山あるんですよね。
良いことも悪いことも。
海中を覗いた瞬間に3人とも同じことを思いました。
「うみが青い!!」と。
現地スタッフさん曰く「昨日よりも透明度は落ちた」とのことですけど、全然OK!!
この透明度と生きもの達の群れの賑やかささえあれば、KさんとMさんなら間違いなく楽しめるはず。
と言う事で、透明度の良さで一気にテンションMAXになったので、先ずはスキンダイビングで素潜りしては「ソラスズメダイ」達の撮影会開始!!
ここは、すごい群れてますね。
ソラスズメダイ達と遊び進んでいくと、Mさんが熱心に何かを狙っているみたい。
続いてKさんも交互潜水で狙いに行く。
(何を見つけたんだろう?)と思い、Mさんに尋ねてみると「テヅルモヅル」が居るとのこと。
なに!それは熱い!!
すかさず、Kさんの交代で潜って探してみました。
上からは全く「テヅルモヅル」の姿は確認できなかったので水底側から探してみると、
居たー!!
ピンク色の「チヂミトサカ科の1種(『オオトゲトサカ』と『トゲトゲトサカ』かな)」に埋もれるように居るのが「テヅルモヅル」です。
ザックリ言うと「腕が100本くらいあるヒトデ」って感じかな。
「クルっと丸まっている腕の先端が伸びていく」光景がゾワッとする方もいると思いますけど、僕は好きなんですよね~
気になる方は一緒に観察して見ましょー!!
他にも、井田ビーチ内には「ミノカサゴの仲間」が多く生息しているみたいで、
「ハナミノカサゴ」が3匹集まっている光景にはビックリしたな~
今回、1番ビックリしたのは「モンハナシャコ」との出会いかな。
(当たると爪なんて簡単に割れると言われるくらい)ハンチ力が強いので「危険な生物」リストに入る生き物なんですけど、色彩豊かなので人気な理由も納得です。
カッコ良いよね~
なので、出来る限り近づいて観察したけど、クワっと目線をこちらに向けてくると心臓がバクバクします 笑。
「適度な距離感を保つ」のが大切ですね。
最後は「ナガサキニシキニナ(貝類)」と「(通称)ワイングラスと呼ばれる卵」。
ワイングラスのような容器の中に「紫色の粒々した卵」が入っているんですけど、こんなにも目立つ場所(水底の転石上など)に産み付けているってことは毒とかあるのかな?
今回はピントが甘かったので、次回出会えた時はバシッと撮影したいなー
Kさん、Mさん、1泊2日で西伊豆スノーケリングとスキンダイビングにご参加ありがとうございました♪
それでは、次回のうみログもお楽しみにー