こんにちは、(@nagisahiroi)いのこです。

今日はYさんと一緒に日帰りで西伊豆うみ遊びの旅へ♪
井田(静岡県西伊豆)/ビーチ
ドライスーツでファンダイビング
海況/流れ/ダイブログ/生きもの
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●海況情報
日程 | 2024年 2月1日(土) |
天候 | 曇り⇀晴れ |
気温 | 12℃前後 |
水温 | 16℃前後 |
透明度 | ~15m |
風向き | 東2m→南1m |
波高 | ~0.5m |
潮流 | なし |
ウネリ | 午前ちょっと 午後無し |
潮汐 | 満潮 7時44分 干潮13時27分 |
●今日の流れ
5時45分 | ご自宅(豊田市内)集合 道中で昼食購入 「いずきゅうしょく」 |
9時50分 | 井田到着/準備 午前1ビーチ 午後1ビーチ |
16時50分 | 井田出発 飲食店で夕飯 「コロンボ」 |
22時40分 | ご自宅(豊田市内)解散 |
●ダイブプロフィール
1本目/ビーチダイビング ポイント名 湾内 エントリー 11時25分 エキジット 12時11分 潜水時間 46分 最大水深 28.3m 平均水深 14.5m 水温 16.5℃ 透明度 ~15m |
2本目/ビーチダイビング ポイント名 湾内 エントリー 14時18分 エキジット 15時06分 潜水時間 48分 最大水深 28.5m 平均水深 13.1m 水温 16.7℃ 透明度 ~15m |
●出会えた生きもの達
「イカ/タコ類」 |
「エビ/カニ類」 オトヒメエビ、コシオリエビ科の1種、サラサエビ |
「サカナ類」 アカハタ、イソカサゴ、オオウミウマ(黄)、オオモンカエルアンコウ、カゴカキダイ、カサゴ、キリンミノ、キンギョハナダイ、スズメダイ、スミレナガハナダイ、ボラ、ハナミノカサゴ幼魚、ヒメゴンべ、ミツボシクロスズメダイ、メジナなど |
「ウミウシ類」 |
「棘皮動物」 ガンガゼ、シラヒゲウニ、トックリガンガゼモドキ |
「その他」 ベニキヌヅツミガイ |

今日の井田は潜られているダイバー全員が陸に戻ってくると『青くて気持ち良かったねー♪』と感想を漏らすくらい透明度が絶好調でした!!

のんびり準備を進めて潜降すると(水深3mくらいの場所で)小さな群れを発見!!

この特徴のある縦じま模様は「カゴカキダイ」。
ちょこちょこ泳ぎまわる姿が尊く感じますよね~

耳抜きに気を付けながら深場に移動するとYさんが何やら発見したっぽい。

うぉ!「オオモンカエルアンコウ」じゃん!
Yさんから『大瀬崎で会っていたので気付けた』って言われましたけど、この子の方が擬態能力高めなのによく気付けましたね~、すごい!

今日は「オオウミウマ(タツノオトシゴの仲間)」に会いたかったので、さらに先に進んでみたのですが深場も青い世界が広がっていて本当に気持ちが良い♪
だけど、こう言う時ほど(深場も透明度良好だと水面が近く見えるので)気付いたら20mを越えていて体感では「実際よりも浅く感じますので『水深や残っている空気量の確認』が大切」ですね。

水深や時間に気を付けつつ探して無事に巡り合えた黄色い子が噂の「オオウミウマ」。

海藻が絶妙な位置にあるので(目元を黒線で隠す)モザイク処理してるみたい 笑。

なので、腹ばいになって角度を変えて撮影してみました♪
海藻越しだと見てくれてたのに「何も間に無いと目線を合わせてくれない」のがもどかしい。
でも、それも可愛く感じるんですけどね♪

可愛いと言えば「海藻類に巻き付く尾」も良いんですよね~
ぜひ、タツノオトシゴの仲間と出会えたら「尾」にも注目して見ましょう!

「オオウミウマ」との出会いを楽しんだ後は浅場の方へ戻り始めたのですが、後ろに気付いたら「メジナ」の群れがブワッて集めっていました。

相変わらず、ここら辺に群れているのね。
去年の10月も同じ場所で群れていたので、メジナ達が集まりやすい環境なのかな。

浅場では安全停止(5m付近で3分間停止)を取りつつ岩礁のすき間を探していると「イソカサゴ」と「サラサエビ」がチョコンと居ました。
イソカサゴが大きくなるとサラサエビをパクっと食べちゃうことが出来るので、正に、このサイズの時ならではのコラボですね♪

こっちの子は「ヒメゴンべ」。
この斑点模様や頭部が薄く緑がかっているのが好き♪

浅場の岩礁エリアと言えばウニ類観察も外せない♪

「ガンガゼ」は「青く発光しているような美しい模様を観察して欲しいので真上から眺める」のがおススメなんですけど、

今回出会えた中でも特にこの子が青い点が美しく輝いていて興奮しました♪

生きもの達が作り出す「青色」には惹かれるな~



















Yさん、井田ビーチでファンダイビングツアーのご参加ありがとうございました♪
それでは、次回のうみログもお楽しみにー