こんにちは、(@nagisahiroi)いのこです。
今日はTくん、Sさんと一緒に川奈ビーチ(静岡県、東伊豆エリア)にファンダイビングの旅へ♪
本日の海況情報
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●日程
2023年12月24日(土)
●天候
晴れ
●最高気温
1本目10℃
2本目12℃
●水温
16~17℃
●透明度(透視度)
~12m
●波高
1m→0,5m
●潮流/ウネリ
流れなし
ウネリなし
●風向き
東2~3m
まるで岩そのもの!全く動かない
岩礁エリアを抜けて砂地エリアに到着するやいなや、水底に「ドドン」とサツマカサゴが登場!
普段から動きが少ないためか「体表に付着藻類」が生えてますね。
Sさんが水中ライトを振って興味を惹かせようとしますが動かず。
岩になりきってますね。
でも、正面に移動すると目線が合ったので「こちらの存在は気になっている」みたい。
僕たちは去るので、次はダイバーじゃなくて獲物が近づいてくると良いね。
ストーカー気質なミノカサゴはTくんが好み!?
サツマカサゴと別れて次なる出会いの楽しみにしていると、何やら遠くから泳いでくる子がいるぞ。
その子の正体は「ミノカサゴ」。
なぜか、僕には横目でチラっと見るだけでUターン。
そして、向かう先にはTくんの姿が。
(なんで?僕じゃダメだったの?)
離れていく後ろ姿に寂しさを感じつつ、絶好の機会なのでTくんとの2ショットを狙ってみました。
こんな風に生きもの達とやり取りする瞬間も面白いよね~
かなり衰弱しているブンブクが気になる
砂地エリアを移動中に「ブンブク科(ウニ)」のウニ殻をいくつか発見。
(ブンブクの殻は割れやすいので今日は持ち帰れないな~)と諦めていると、なんと、生きている子も居るではないか!
普段は「砂の中に潜って生活」しているはずなのに、なんで出てきているんだろう?
気になったので間近で観察してみて気付きました。
(あっ、血が出てる…)
何かに襲われたのか、病気なのか。
まだ動いてはいたので生きているみたいだけれど衰弱具合がひどい。
厳しい自然界を生き抜く大変さを実感しますね。
イソギンチャクじゃないけど、そこで本当に良いのか?
これまた、なぜそこに?の出会いをもう1つ。
普段は「スナイソギンチャク」などに共生する「ハクセンアカホシカクレエビ」が枝の上(おそらく「ヤギ類」)に居るのを発見。
ここで捕食者の目をごまかせるんだろうか?
体を一生懸命揺らしているけれど、ヤギ類の上だとむしろ「ほらほら、ここにいるよー」とアピールしているようにしか見えないんだけどな。
「ハクセンアカホシカクレエビ」よ、本当にそこで良いのか?
今回は気になる出会いが出会いが多かった1日でした。
Tくん、Sさん、ご参加ありがとうございました♪
次回のうみログもお楽しみにー