海中ゴミひろい
僕の大好きなスノーケリングで出会えた生きもの達のご紹介です。
ウミウシ「クロミドリガイ」
出会えた時期 | 6月~10月 |
ミル類(海藻)の上を探すと出会いやすいです。
小さいので観察する時は「ミル類から吹き飛ばさないように優しく眺めて」みてね♪
貝「ヒザラガイ」
出会えた方法 | 磯さんぽ スノーケリング |
出会えた時期 | 通年 |
磯に行けば必ずと言っていいほど出迎えてくれる常連の生きもの。
岩の表面にくっついてジッとしていることが多いですが、たまに歩いて移動している様子を観察できることもあります。
歩いている子を優しく見つめてみると「ちょこんと伸びた2本の触覚?」を観察できるかも。
普段、全く動かない生きものが歩いている『おおっ!!動いてるぅー!』と驚きを感じますので、ぜひ海中ゴミ拾い(=スノーケリング)の時に観察してみましょう♪
貝「貝類の卵」
出会えた方法 | 渚ひろい 磯さんぽ スノーケリング |
出会えた時期 | 7月・9月 |
結構、目立つところに産み付けられていることもありますので見つけやすいです。
『筒の中で貝類の赤ちゃん達がどう過ごしているのか?どんな風に孵化するのか?』観察してみたいですね♪
ヒトデ「イトマキヒトデ」
出会えた方法 | 渚ひろい 磯さんぽ スノーケリング |
出会えた時期 | 通年 |
吉良ワイキキビーチのテトラ沿いを泳ぐと1回で20~30匹は出会えるかも。
(多い時は50匹を超えるかなー)
それだけ、吉良ワイキキビーチの環境には「イトマキヒトデのエサが豊富にある」証拠ですね♪
イトマキヒトデの腕(足)は基本「5本」なのですが、稀に「6本以上ある子」と出会えることもありますので、ぜひ探してみてね♪
腕の数が違う姿を見てみたい方は下記の記事に載せていますので見ていただけましたらうれしいです!
カニ「イシガニ」
出会えた方法 | 磯さんぽ スノーケリング |
出会えた時期 | 5月~12月 子ガニは8月頃から多い。 |
吉良ワイキキビーチで出会えるカニの仲間で特に存在感があるのがこの子達。
大量発生している時は至る所にいますので、「ゴミを拾おうと手を伸ばすと突然、すき間に隠れていた子達が『やんのかコラー!!』とハサミを振り上げて登場する」のでかなり驚かされます 笑
攻撃的な性格ではないのか襲いかかってくることはなく「威嚇しながらその場を去ってくれる」のですが、やっぱり怖い。
手を水底や転石に置くときは気を付けてね♪
8月頃から見かける頻度が多くなる子ガニ達は「渚~膝下くらいの水深で見かけることが多い」ので、磯さんぽ中に出会えることもあります。
サカナ「タツノオトシゴ類」
出会えた時期 | 7月~9月 |
ミル類(海藻/海草)やカニの脱皮殻に器用に巻き付けていました。
背中を向けてチラ見する仕草が堪らなくかわいい♪
8月後半~9月中に1匹~2匹ほど出会えることがありますが通年いるのかな?
サカナ「オヤビッチャ」
出会えた時期 | 8月~10月 |
比較的浅めの水深1~2m付近を集団で仲良く泳ぐ姿に癒されます。
背中の黄色がオシャレですね♪
サカナ「トゲチョウチョウウオ」
出会えた時期 | 8月~9月 |
『やっぱりチョウチョウウオはカラフルだなー』
いきなり1匹だけ登場してくれた時の興奮は今でも忘れられない 笑
身近な西尾市のうみで出会えるとは思わなかったな。
うれしい驚き!!
なんですが、チョウチョウウオは似ている子が多くて見分け方がさっぱり分からん…
海草/海藻「アマモ」
出会えた時期 | 通年 |
沢山の生きものの赤ちゃん達を育む隠れ家として活用されるために「海のゆりかご」と呼ばれることもある海草の1種。
『アマモ場がある環境は貴重ですので見守っていきたいな!』
未同定の生きもの達
名前が分からない子達一覧です。
正体をご存知の方がいらっしゃいましたらご教示いただけましたらうれしいです。
カニ「謎ガニさん①」
足に生えた毛がフサフサしていて気持ち良さそう♪
カニ「謎ガニさん②」
お腹にかかえているのは卵かな?
(もしかしてフクロムシの可能性もある???)
フクロムシとは「カニ類のお腹に寄生する生きもの」です。
貝「謎貝さん①」
がっしりと重量感のあるサイズの貝類。
図書館で借りた貝類の図鑑に載っていたような。
(名前何だったかなー)
貝殻の表側はこんな感じでした。