MENU
カテゴリー
ダイビング初級ライセンス(OWD)講習はココをタップ

ツアー報告2024.10.12-13/赤鯱(和歌山県串本町)/ボート/ファンとボート講習ダイビング/砂地の巣穴や枝サンゴのすき間に隠れたりシャイな子が多くて見つけるの大変だけど会えるとたまらんよね~♪

こんにちは、(@nagisahiroi)いのこです。

今日は、T.Sさん、N.Aさん、Y.Aさんと一緒に1泊2日でうみ遊びの旅へ♪

①1日目
 赤鯱(和歌山県串本町)
 ボート
 ファンダイビング
②2日目
 同上

海況/流れ/ダイブログ/生きもの
↑タップで閉じます

●海況情報

日程2024年10月
12日(土)~13日(日)
天候晴れ
気温26℃前後
水温25℃前後
透明度~12m
風向き北東2~3m
波高~1m
潮流ゆるやか
ウネリなし
潮汐満潮 6時52分
干潮14時53分

●今日の流れ

1日目

 5時00分西尾プール店集合
 5時40分1名ご自宅合流
10時15分赤鯱到着/準備
午前1ボート
午後1ボート
16時30分赤鯱出発
寄り道
「本州最南端 潮岬」
飲食店で夕飯
「萬口」
20時00分民宿解散
「高岡」

2日目

 7時30分民宿出発
赤鯱到着/準備
午前2ボート
13時30分寄り道
ソフトクリーム
「尾鷲牧場直営売店」
観光施設
「串本海中公園」
21時50分1名ご自宅解散
22時30分西尾プール店解散

●ダイブプロフィール

1日目

1本目/ボートダイビング
ポイント名 グラスワールド
エントリー 11時27分
エキジット 12時21分
潜水時間     54分
最大水深   18.8m
平均水深   14.2m
水温     25.9℃
透明度     ~12m
2本目/ボートダイビング
ポイント名 住埼
エントリー 13時59分
エキジット 14時53分
潜水時間     54分
最大水深   15.9m
平均水深   11.5m
水温     26.0℃
透明度     ~12m

2日目

1本目/ボートダイビング
ポイント名 備前
エントリー 8時51分
エキジット 9時41分
潜水時間    50分
最大水深  19.1m
平均水深  13.1m
水温    25.5℃
透明度    ~12m
2本目/ボートダイビング
ポイント名 アンドの鼻
エントリー 11時27分
エキジット 12時13分
潜水時間     46分
最大水深   22.6m
平均水深   14.0m
水温     25.7℃
透明度     ~12m

●出会えた生きもの達

「イカ/タコ類」
アオリイカ、スナダコ
「エビ/カニ類」
アカホシカクレエビ、フィコカリス・シムランス
「サカナ類」
アオスジテンジクダイと口内保育、アオヤガラ、アザハタ、アマミスズメダイ、カゴカキダイ、カミソリウオ、キビナゴ、キンギョハナダイ、キンメモドキ、クエ、クロホシイチモチ、クダゴンベ、クマドリカエルアンコウ、クマノミ、ケラマハナダイ、サビウツボ、シマウミスズメ、シマキンチャクフグ、スマガツオ、ジョーフィッシュ幼魚、セボシウミタケハゼ、チンアナゴ、ツムブリ、テングダイ、ナンヨウハギ、ネジリンボウ、ハダカハオコゼ、ハタタテハゼ、ハナキンチャクフグ、ハナゴイ、ヒレナガネジリンボウ、ホウライヒメジ、ホタテツノハゼ、ホホスジタルミ幼魚、マルスズメダイ幼魚、ミツボシクロスズメダイ、メジナ、ヨコシマクロダイ幼魚
「ウミウシ類」
「棘皮動物」
「その他」

今回は、3人とも串本でのボートダイビングは初めて(僕は15年振りくらい)なので、現地ガイドの力もお借りして旬の生きもの達に会いに行ってきました♪

まず最初は「スナダコ」。

めちゃくちゃシャイな子で「片目しか見せてくれない」徹底ぶり 笑。

この子も「頻繁に会いに行って認識してもらえたら慣れて」くれないかな。

お次の「ジョーフィッシュの仲間」も「砂地に巣穴を作る」タイプですけど、顔全体を出していてくれたので観察しやすくて助かりました♪

写真協力:Y.Aさん

めちゃくちゃ可愛かったな~♪

この子を含む「ジョーフィッシュ」と紹介される魚には何種類か居るんですけど、魚図鑑に「ジョーフィッシュ」の記載はないので通称とかなのかな?

とすれば、ジョーフィッシュの和名は何て言うにだろうか?

また時間を作って調べてみますね。

うぉ!岩礁の切れ目から顔を出していたのは「サビウツボ」じゃないか!

すっとぼけたような何とも言えない表情が癒し効果抜群で大好きなんですよね~

「ウツボ」や「トラウツボ」よりも出会える頻度が少ないので、僕にとってはちょっとレアキャラな存在です♪

この「美しく」感じるのか「毒々しく」感じるのか半々に分かれそうな模様をしているのは「ハナキンチャクフグ」。

この青い斑点模様の配置には何か意図があるのかな~?

サンゴのすき間に何かいる!

「枝サンゴのすき間」って魚類とか甲殻類とか何かしたらが隠れていることが多いので見つけるとワクワクするんですよね~

先ずは、右下にいる赤い子から。

「ゴンべ科の1種(ヒメゴンべかな)」。

ゴンべ科は「花が咲いたみたいな背びれの先っぽ」が独特で面白いんですよね~

ゴンべ科の上でチロチロしているのは「ナンヨウハギ」。

写真協力:Y.Aさん

合計4匹も居たけど、みんな隠れて全体像が見えねぇ…

これだけ「身を隠していて警戒心が強い」という事は近くに捕食者がいるみたい。

ハタとかミノカサゴとかかな。

ログ付けで写真を見返した時に(あれ?これ何を撮ったんだっけ?)って数分悩んてしまったのは「カミソリウオ」。

写真協力:Y.Aさん

右側が頭(矢印の先が目)なんですけど、動きも姿も海藻/海草そのもの。

これも凄い進化の仕方だよね~

写真協力:Y.Aさん

同じような進化の道をたどっているのが「ハダカハオコゼ」。

こちらもまた分かりにくいったらありゃしない!

擬態能力はガイド泣かせだけど、ここ数ヶ月は移動もせずに居ついてくれているみたいなので、とても有り難い優しい子でした。

ジッとして隠れる子と言えば「クマドリカエルアンコウ」もなんですけど、上の2種に比べると体色でバレバレなんですよね。

これは良いのか?

僕らには「白色の体色がとても目立つ」けれど、うみの生きもの達にとっては「気付かれにくい体色」なのだろうか。

気になることがありすぎるのも困りものですな。

イソギンチャクの上でユラユラ過ごしているのは「アカホシカクレエビ」。

見事なまでにスッケスケ!!

こっちの子は「お腹の辺りがほんのり赤っぽい」けど、もしかして、卵持っていたのかも。

しまったなー!

もし、そうなら、もっと近寄って卵の様子を観察したかった~

結構、後で写真を見返して気付くことも多いので、次、出会えた時はお腹にも注目してみないとですね。

岩礁上にブワッと集まって赤い子達は「キンギョハナダイ」。

ダイバーに慣れているのかカメラを向けても我関せずなので、

どこまで寄って観察ができるか試してみるのも面白いですよー

写真協力:N.Aさん

T.Sさん、N.Aさん、Y.Aさん、2日間ご参加ありがとうございました♪

それでは、次回のうみログもお楽しみにー

↓クリックするだけで更新通知が届くようになります。

 

この記事が気に入ったら
フォローしてね!

目次