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割りばしに似ているから“ワリバシエビ”のあだ名が付いていたけど本当の名は「コガラシエビ」!ダイビングで一緒に見つけたいエビ図鑑

こんにちは(@nagisahiroi)いのこです!

今回は奄美大島本島で最初の出会いを果たした奇妙な見た目が気になって釘付けになってしまった「コガラシエビ」について一緒に観察していきましょう!

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学名Leander plumosus 
Bruce,1994
分類テナガエビ科
大きさ(全長)~3cm
出会えたうみ奄美大島本島/ボート/鹿児島県奄美群島
出会えた水深12m付近
出会えた遊びダイビング
目次

日中は暗い所が好みです!?

現地スタッフから『1ヶ月以上も同じ場所に居ますよー』と事前に情報をお聞きしてから案内されたのは「サンゴの養殖場があるポイント“リラックスガーデン”」の水深12m付近。

暗がりになっているくぼみの中を覗き込んで見ると特徴のある姿がハッキリと確認できますね!

この子が今回の主役「コガラシエビ」です!

エビ・カニガイドブックの情報によると「(夜をメインに活動する)夜行性」とのことなので、明るい日中は写真のように暗がりになっている場所を好んで過ごしています!

“夜行性”で、暗くなると海藻やサンゴが朽ちた場所などで見られるようです。
エビ・カニガイドブック2001
著 加藤昌一・奥野淳兒

それに“1ヶ月以上も同じ場所で確認されている”ことを考えると、お気に入りの場所を見つけたら定住してくれるみたいですね。

これは案内するガイド側としてはありがたい習性だね~

和名が付く前は“ワリバシエビ”の愛称で親しまれる!?

腰の曲がり方はカクレエビとかに似ていてエビっぽさを感じますけど、頭の先にある額角(がっかく)部分が気になりすぎますよね!

実はこの子、和名が付く前からダイバーには認識されていたんですよねー

でも、和名が無いもんだから『なんて呼べばいいのか?』問題が発生!

そこで、誰が言いだしたかは不明ですけど、

気になる額角がパカッと2つに割れるように開くことがあるんですけど、その時の形を見た方が『あれっ?これ、割り箸に似てるんじゃね?』と思われたみたいで「ワリバシエビ」の愛称が広まりました!

よく発達した額角は、2つに割れるように開いたり閉じたりします。この奇妙な行動は驚いて移動したあと頻繁に見られますが、その意味はよくわかりません。不思議なエビです。
エビ・カニガイドブック2001
著 加藤昌一・奥野淳兒

和名の由来は枯れ枝を連想したから!?

ワリバシエビの愛称が広まったあと「木枯らしが吹く頃の木の枝つまり“枯れ枝”に似ている」ことから無事に和名が付けられました♪

確かに色合いや細長い体を考えたら枯れ枝に似ているかも。

・特徴のある額角から連想した「ワリバシエビ」
・全体の見た目から連想した「コガラシエビ」

どちらも名付け方が上手いよね~

見た目だけじゃなくて動きもかわいいよ♪

コガラシエビは見た目もかわいいんですけど、観察していると「体を左右に揺らしたり、屈伸(くっしん)するみたいに上下にグワングワン動かしたりする仕草」もかわいくて癒されるんですよ♪

ちょっと一緒に眺めてみましょうか。

ねっ、かわいいでしょー!

ぜひ「コガラシエビ」が気になった方は、一緒に暗がりになっている場所を探しに行きましょー

愛知・名古屋から日帰り送迎付きで
リクエスト開催大歓迎です♪

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出会えたうみ奄美大島本島/ボート/鹿児島県奄美群島 
他にも串本(和歌山県)や井田(静岡県西伊豆)でも目撃情報あり。
狙い目の時期わかんない💦
出会えた水深12m付近の岩礁地
出会えた遊びダイビング

参考文献

加藤晶一、奥野淳兒
エビ・カニ・ガイドブック2001
株式会社ティビーエス・ブリタニカ

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