こんにちは、(@nagisahiroi)いのこです。
今日はSさん、Aさんと一緒に大瀬崎ビーチ(静岡県西伊豆エリア)にファンダイビングの旅へ♪
本日の海況情報
↑タップで表示されます。
●日程
2023年11月25日(土)
●天候
晴れ
●最高気温
1本目13℃
2本目14℃
●水温
17℃
●透明度(透視度)
~6m
●波高
1m
●潮流/ウネリ
ゆるやかな流れあり
ウネリなし
●風向き
東→3~4m
可愛い表情してるね~
相変わらず優雅な泳ぎを披露してくれる「ミノカサゴ」。
凛々しさを感じる表情がカッコいいね。
そんなミノカサゴの隣に泳いできたのが「アカハタ」。
目元が「キリッ」としてる。
穴の中から様子を伺うのは「ミナミギンポ」。
白線の先が「ツン」と尖っているように見えて、正義のヒーロー「パーマン」みたい 笑。
今日出会えた中で1番可愛く感じたのが「ウツボの子ども」。
「人差し指と同じくらいの太さ」しか無くてサイズ感も可愛かったなー
それぞれの環境に特化した擬態の名人達
擬態能力に特化した生きもの達は「見つけるだけじゃなく紹介しても伝わりにくい」のが大変。
赤色の枝の中に隠れているのは貝類の仲間「ウミウサギガイ科(ベニキヌヅツミ)」。
これは分かりにくいね。
角度を変えて「貝殻の裏側」が見えると貝類なんだなって感じやすいかも。
棘皮動物のウミシダ類を宿主にするのは「コマチコシオリエビ」。
棲み処にするウミシダ類と同じ体色に変える器用なエビさんです。
フワフワと漂うように泳いでいたのは「ニシキフウライウオ」。
全身がモサモサしていて存在を知らないと「千切れた海藻」と勘違いするかも。
今日出会えた擬態する生きもの達の中で1番伝えるのが難しく感じたのが「セスジスミゾメミノウミウシ」。
昼休憩の時に図鑑で紹介してから会いに行ったのですが、それでも伝わりにくい…
ウミウシ類の擬態は「他の生きもの達と一線を引く技術力を持っている」子がいるので探すのが面白いですよね。
Sさん、Aさん、ご参加ありがとうございました♪
次回のうみログもお楽しみに―