こんにちは、(@nagisahiroi)いのこです。
今日はAさんとマンツーマンでダイビング初級ライセンス(OWD)海洋実習の旅へ♪
今回の海況情報
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●日程
2024年6月15日(土)
●天候
晴れ⇀くもり
●最高気温
26℃前後
●水温
22~23℃
●透明度(透視度)
8~12m
砂地エリアがスカッとしてた
●風向き
東の風やや強め
●波高
0.5m
穏やかで気持ち良い♪
●潮流/ウネリ
流れ →なし
ウネリ→なし
●潮汐
干潮17時25分
満潮11時35分
●ダイブプラン
*1ダイブ*
チェックダイブ
エントリー11時04分
エキジット11時45分
潜水時間 41分
最大水深 9m
平均水深 5.1m
水温 23.8℃
*2ダイブ*
エントリー13時35分
エキジット14時27分
潜水時間 52分
最大水深 4.8m
平均水深 2.7m
水温 23.9℃
*3ダイブ*
エントリー15時03分
エキジット15時44分
潜水時間 41分
最大水深 4.8m
平均水深 3.2m
水温 23.5℃
●1日の流れ
5時30分 ご自宅付近のコンビニ合流
9時10分 現地着/準備
9時45分 スノーケリングで海慣らし
11時04分 海洋実習開始
15時50分 海洋実習終了
16時30分 現地施設出発
18時15分 飲食店で夕飯
(伊豆之助)
23時10分 ご自宅付近のコンビニ解散
水底をチョコチョコ歩くの可愛い
海洋実習1本ごとに決められた規定スキルの実践後は「器材操作の練習がてら生きもの達を探しにお出かけ」するんですけど、砂地エリアでとっても可愛い出会いがありました!
Aさんが眺めている子が「セミホウボウ」。
顔を近づけると『こう見えてデカいんだぞー!怖いだろー!』と胸ビレを広げて一生懸命に威嚇してきます。
でもね、セミホウボウさん、その威嚇方法は僕たちには逆効果なのよ。
「広げた胸ビレの模様が美しい、広げた姿が可愛い、背中を向けてチョコチョコ歩く姿も可愛い」の3拍子が揃って可愛すぎ♪
素敵な出会いをありがとうね。
アオリイカの卵はいつ産み付けられてたの?
砂地エリアをさらに進んで行き「ガイドロープの終点」に着くと「何やらフサフサしたもの」があるような。
近づいてみたら「アオリイカの卵塊」じゃないですか!
まだ産卵には来ていないと思っていたのでビックリしました。
良い感じに焼けた色合い(産卵から時間が経っている状態)でしたので(赤ちゃんの姿が見れるかも♪)と思い水中ライトで中を透かして見るとビンゴ!
『この中にある黄色い玉みたいに見えるのが赤ちゃん』と水中スレートに手書きの絵も交えてお伝えして一緒に観察してみました。
Aさんが『いつ孵化するんですかねー?』と感想を教えてくださったように、僕も孵化の時期が気になりました。
なので、次回の浮島ビーチで泳ぐ機会の時にも確認してみますね!
ユビノウハナガサウミウシのエサが…
『ウミウシも探してみたいなー』とAさんからリクエストがありましたので、2本目に探してみることに。
(先月から居る「ユビノウハナガサウミウシ」はどうしているかな?)と思い会いに行ってみると「エサがほぼ食い尽くされてヌシも居ない状態」に唖然としました!
(えぇー、どこに行っちゃったの?死んじゃった?)と寂しく感じながら一縷(いちる)の望みにかけて近くを探してみました。
すると、すぐ近くの転石下に3匹が寄り添っているのを発見!
エサが少なくなったから移動しているのかな?
無事な姿が見れてホッとしたのですが、同時に、次のエサまでたどり着けるのか?心配にもなりました。
無事にたどり着けることを祈っているからねー!
ガンガゼ(ウニ)は歩くのが速いのです!
「ユビノウハナガサウミウシ」以外にも「コイボウミウシ」
デカくて黄色い体色が目立つ「キイロイボウミウシ」
Aさんが見つけてくださった「ミナミクロヘリアメフラシ」などを観察しつつ移動していると「ガンガゼ(ウニ)」と出会えましたので「歩く速さ」を間近で観察していただきました!
Aさんの手の平や甲を歩きまわるガンガゼさん。
まるでガンガゼと曲芸ショーでもしているみたい 笑。
誤って棘に刺されないように配慮しつつ観察することでガンガゼの持つ新しい一面を知ることができます。
こうやって生きもの達のことを知ることで興味が湧いて出会えるのが楽しみになってきますので、もっと色んな特徴や個性を見つけ出していきましょう!
帰り際には「ウニ殻」も無事にGETしました!!
他にも青色や赤色など色彩豊かな
「イバラカンザシ」に目を奪われたり
ひょうきんな表情をしていたり
岩礁の上で「ぐで~」と体を伸ばしたりして過ごしていた「ウツボ」が可愛いかったー
Aさん、OWD海洋実習1日目お疲れさまでした!
それでは、次回のうみログもお楽しみにー