こんにちは、(@nagisahiroi)いのこです。
今日はIさんとマンツーマンで西尾プール店(愛知県西尾市)にスノーケリング個別教室の旅へ♪
今回のプール情報
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●日程
2024年6月2日(日)
●行先
スポーツクラブ6・3
愛知県西尾市桜町奥新田2
●プール
パルスイミングプール
25m/水深1.3m
水温29~30℃
●気温
27℃
●天候
晴れ
●利用時間
レーン貸切
13時30分~16時00分
色々試しながら抜けやすいタイミングを探すべし!
今回、Iさんからのリクエストは「耳抜き」。
耳抜きリクエストは『〇さんに合った抜けるタイミングや方法を見つけてあげれるかな..』と毎回緊張します 笑。
でも、緊張する分、結果が見えたときの喜びも1番うれしいかも♪
今までにも沢山の方と耳抜きについて練習を続けてきましたけれど「耳抜きのタイミング」や「抜けやすい方法」がバラバラなので、色々と試しながら一緒に最適解を見つけていく感じです♪
水面の次は水底についてから耳抜きしてみると?
耳抜きのタイミングの1回目は「水面で潜る直前に行う」のは確定なので「2回目をいつ行うか?」を探すために水底に着いてから試していただきました。
『どうですか?抜けました?』とお聞きすると「左耳はOK、右耳がダメ」みたい。
陸上で耳抜きを行うと「左耳→右耳」の順番で抜ける(僕も同じ流れ)とのことなので「右耳が抜ける」ことが今回の課題のクリア条件ですね。
頭を傾けたり顔の角度を変えてやってみる
『Iさん、顔の角度を変えたら抜けるのか試してみましょー!』とお伝えして試していただきました。
抜けにくい右耳を少し上に向けて抜いてみる。
これは効果なし。
次は「アゴを引いたり上げたり」しながら試してみる。
これは少し違いが合ったっぽいけど「抜けた」ってスッキリした感覚はなし。
『これは「抜くタイミングが遅い」ことが原因な気がするな~』と感じたので別路線に変更。
耳抜きするタイミングを探ってみたら抜けました♪
『Iさん、抜くタイミングを探ってみたいので2回目を早め(水底に着く前になど)にして試してみましょう』とお伝えしてタイミングを探ってみることに。
「腰を下げつつやってみる、頭1個分下がった時、頭を下げながら…」深めのタイミングから徐々にタイミングを浅めにしながら抜けるタイミングを探ってみました。
すると『ちょっと分かってきたかも』から『このやり方が良いかも』に泳ぎ終わった後の感想が変わっていき『今のタイミングで抜けました♪』って教えてくださった瞬間がお互いに嬉しかったな~
『やっと、Iさんのタイミングや方法が見つけられた~♪伝えられて良かった』ってめちゃくちゃ安心しました!
本当に「耳抜きのタイミングや方法」を見つける作業は熱意と挑戦する気持ちが必要不可欠なので、こうやって確認しながら試していく時間を作っていただけるのが有り難いですね。
光の心電図の呼び方が素敵じゃん♪
無事に耳抜きについてはクリアできましたので「遊びながらも(耳抜き以外に意識が集中していても)同じように抜けるのか?」気になったので「輪投げでイルカショー、背泳ぎで潜水、水中回転と背泳ぎ」などで遊びながら耳抜き練習も/を続けてみました。
遊んでいるとIさんから『前の練習の時に見た「光の心電図」が出てきましたねー』と言われたので(光の心電図って何のことだ?)と気になって水中を覗いてからハッとされました。
僕が「光の波」って表現していた「水底を照らす太陽光」のことを「心電図」と表現したみたい。
確かに線が「ビュワビュワビュワ」って動く感じが「心電図」っぽい。
この「光の心電図」って表現が結構好きかも♪
Iさん、次回から使わせてもらうかも 笑。
最後は「あおり足」など違うキックも練習してみたいとリクエストをもらったのでキック練習も。
今回は「フラッターキック→スカーリングキック→フィンブレーキ」の組み合わせで「優しく生きもの達にアプローチ(=近寄って観察)」する方法を練習して終わりにしました。
僕がおススメする「素材がゴム製のフィン(GULL)」はフラッター(=バタ足)以外にもキックのバリエーションが豊富なので、これからも色々な場面にあったキック方法を選べるように練習していきましょうね!
Iさん、ご参加ありがとうございました♪
それでは、次回のうみログもお楽しみにー