1998年(平成10年)に当時の亀山小学校4年生の子ども達が抱いた思いをキッカケに鈴木先生が中心となって『環境ボランティアサークル亀の子隊』を立ち上げて長年続けていらっしゃるゴミひろい活動になります。
ゴミひろいに必要な物は用意して下さっていますので手ぶらで参加OK!!
沢山のお父様やお母様がお子様と一緒に参加をされていて素敵な空間が広がっていますので、家族でゴミひろい活動に参加をしてみたい方に特におススメするボランティア団体です。
それに、『磯の生きもの観察会や海水から作った塩でBBQを楽しもう!』など、お子様の素敵な経験になる楽しいイベントも毎年開催して下さいます。
【持ち物】
飲み物、帽子、防寒着(寒い時季)
【スタイル】
砂浜清掃
【開催日程】
基本、毎月第3日曜日
【活動時間】
10時~11時
※9時45分集合
【注意事項】
活動場所付近には休憩所がありませんので、水分不足・熱中症・低体温などに気を付けて個々に対策をしてください。
【借りれるもの】
軍手、ゴミ袋
【解散予定時間】
西尾市集合の方は15時頃。
清須市集合の方は16時頃。
参加方法
参加方法は「現地集合 or 送迎希望」があります。
現地集合の場合
事前予約などはなく当日9時45分までに集合をお願いします。
送迎希望の場合
「送迎可能人数が5名まで」になりますので、事前に連絡先のいずれかから予約をお願い致します。
【清須市集合の方】
駐車場(愛知県清須市朝日)集合はの場合は6時30分。
もしくは清州駅集合やご自宅までお迎えにあがることも可能です。
【西尾市集合の方】
西尾駅集合や自宅までお迎えにあがることも可能です。
他にも名古屋駅集合などご希望がありましたら教えてくださいね。
集合場所や時間を話し合って決めさせていただきます。
参加費
往復交通費1,000円/人(税込)
1名様~開催。
※中学生以下は交通費無料。
お子様とご一緒の参加も歓迎します。
亀の子隊の思い!?
スナメリと一緒に遊びたい。
はだしで歩ける浜にしたい。
きれいな浜で昼寝がしたい。
海の底が見える海にしたい。
きれいな浜にしてスナメリに喜んで欲しい。など
※スナメリは三河湾に生息している世界最小のイルカの仲間です。
これが、当時の西ノ浜のゴミの現状を知った子ども達が抱いた思い。
それから20年以上も『西ノ浜はゴミ箱じゃない』をテーマにして活動を続けていらっしゃいます。
長年続けていらっしゃること、活動を次の世代に伝えて繋いでこられた隊員の方々。
それぞれの思いや鈴木先生の熱意を知ったら応援したい気持ちになりますよね。
ですので、なぎさひろいでは出来る限り日程を合わせて活動を支援させていただきます。
集合場所の目印は車と旗!?
会場は西ノ浜海岸沿いに何カ所かありまして、月ごとに会場を変えてゴミひろいをしています。

ですので、会場は道路脇に駐車されている車の列や旗(のぼり)を目印にして向かいます。
駐車場はありませんので、列の1番後ろに距離をあけて駐車してください。
※詰め過ぎると帰るときに大変なので気をつけて。
道具の準備!?
会場に到着しましたら参加票に名前と住所を記入して、ゴミ拾いに必要なものを受け取ります。

軍手、各種ゴミ袋など。

ゴミ袋が使うのが勿体ないくらいにかわいい♪
~みんなでうみを守ろう~の文字が伝えるように、大好きなうみを守りたいですね。
活動内容や分別方法の確認!?

時間になりましたら亀の子隊員さん達から『あいさつ・ゴミの分別方法・注意点』などの説明があります。
確認が終わりましたら作業開始です。
ゴミは焦らず拾うのが大切なコツ!?

海岸沿いには沢山のゴミが流れ着いています。

それを1つ1つ焦らず落ち着いてゴミをひろうのが西ノ浜ビーチクリーンで最も大切なことだと思っています。
そう思う理由がこちら↓

西ノ浜では長い距離や年月をかけて流されてきたり、波にもまれたりしながら漂着したと思われるゴミが多いため、プラスチックなどの資源ゴミが経年劣化のためか簡単にボロボロになるからです。
細かいゴミ=マイクロプラスチックを残してしまうと生きもの達が誤飲してしまう可能性を高めてしまい、環境を守ることが出来なくなってしまいます。
ですので、マイクロプラスチックを極力残さないように焦らず1つ1つゴミをひろっていくことが大切です。
最後はトラックまでゴミ袋を運ぼう!?

ゴミひろいが無事に終わった頃に渥美資源化センターの職員の方がトラックで回収に来て下さいます。
ゴミ回収を回収して下さるお陰でゴミひろい活動の悩みの1つ『ゴミの回収問題』を解消できますので感謝ですね。

ですので、最後はみんなで協力してトラックまで運んで活動終了です。
ゴミひろいでの貴重な出会い・経験!?
西ノ浜でのゴミひろいでは、貴重な漂着物に出会うこともあります。
スナメリの死骸

骨が見える状態もあれば、まだ打ちあがった間もない個体に出会うこともあります。
こうして、本物の死骸とも出会うことでスナメリが目の前に見えるうみで生きていることを実感します。
ウミガメの甲羅

かなり大きいですね。
甲羅にサビのような物が見られ完全に白骨化していましたので、長い年月をかけてここに漂着したんだろうな~
初めてみました。
鈴木先生の講義

貴重な漂着物などを発見すると、知識・経験豊かな鈴木先生が教えてくださいます。
何のゴミなのか?
どこから流れてきたと考えられるのか?
ひろえるゴミについて考えることもゴミひろい活動の重要な部分です。
こうした講義を聞くことができるのも、西ノ浜クリーンアップの楽しみの1つです♪
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