幼生・稚ウニのエサ– tag –
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稚ウニの変態誘導&エサになる「付着性の珪藻類」の培養・維持
稚ウニの変態誘導とエサのために「付着性の珪藻類」の培養・維持を始めました。アクリル製のボックスや寿工芸のワンルームハウスデラックスに波板を投入して培養しています。 -
浮遊珪藻(キートセロス・グラシリス)の「培養・植え継ぎ・元種維持」
ウニの幼生「プルテウス幼生」を飼育するためにエサである浮遊珪藻「キートセロス・グラシリス」の培養を始めました。必要な物は「滅菌海水、培養する入れ物、酸素キット、メタケイ酸ナトリウム(もしくはゲルカルチャー)、KW21」。天然海水は物理ろ過をして不純物を除去した後に80℃・20分ほど加熱もしくは湯銭をして滅菌してから使用します。3日後に起きた変化や「植え継ぎ」方法、「元種維持の静置培養」についても書いてみました。 -
【ウニの一生】プルテウス幼生から稚ウニへの変態誘導のために付着珪藻を投入!?
バフンウニの赤ちゃん(プルテウス幼生)が稚ウニに変態ができるまでに成長してくれました。ですので、変態誘導のために培養してきた付着珪藻を飼育容器内に投入して稚ウニに変態するように誘導してみました。 -
天然海水を熱して滅菌!?ウニ幼生&浮遊珪藻用の飼育海水作り
ウニの赤ちゃん(プリズム幼生・プルテウス幼生など)や浮遊珪藻(キートセロス・グラシリス)を育てるために必要不可欠な「濾過・滅菌をした天然海水」を作ってみました。滅菌作業の加熱温度は80℃、滅菌時間は20分行いました。 -
赤ちゃんウニ(幼生・稚ウニ)用のエサ『浮遊珪藻』の育て方・培養手順『ウニの一生』観察日記②
バフンウニの赤ちゃん(プルテウス幼生)を育てるために必要不可欠なエサである浮遊珪藻(キートセロス・グラシリス)の培養に初挑戦してみました。他にも稚ウニ用に付着性の珪藻類の培養も始めて見ました。 -
ウニ幼生飼育道具がついにそろった!?『ウニの一生』観察日記①
ウニの赤ちゃん(プリズム幼生やプルテウス幼生)を飼育するための器材がそろいました。 -
ウニ発生実験と幼生の飼育方法を学びに研究所へ行ってきました!
国立大学法人お茶の水女子大学湾岸生物教育研究センターにお伺いをして清本正人教授から「ウニの発生実験と幼生の飼育方法」について教えていただきました。アセチルコリンなどの薬品を注射して採卵・採精をする方法、授精、授精膜、細胞分裂、ウニの幼生「プリズム幼生、プルテウス幼生」、稚ウニなどをOLYMPUS製顕微鏡を使って観察させていただきました。
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