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生きもの図鑑– category –
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育メンなタツノオトシゴはオスが卵を守る母親役だった!?
育メンパパなタツノオトシゴの世界では、メスがオスのお腹にある育児のうに卵を渡してオスが守り育てます。赤ちゃんたちが5cm程まで成長すると腹式呼吸をするようにお腹を動かして一気に数匹ごと外の世界へ旅立っていきます。そんなタツノオトシゴは19世紀まで虫図鑑に載っていたくらい子育ても存在自体もユニークなダイビングで出会える人気の魚です。 -
ウミガメ「アオ・アカ・タイマイ」見分ける3つの特徴・違い!?
日本で馴染み深い『アオウミガメ・アカウミガメ・タイマイ』3種それぞれの特徴・違い、3種を見分ける3つのポイント『顔つき、額板の数・配列、甲羅の形』アオウミガメは顔つきが優しく、額板は縦長2枚、甲羅はつるつるで丸っこい。アカウミガメは顔つきがゴツく、額板は5枚で真ん中が小さい、甲羅はハートっぽい。タイマイは顔つきがくちばしがあって凛々しい、額板は4枚で後列が大きい、甲羅は縁がギザギザなどについて書いてみました。 -
「トックリガンガゼモドキ」ダイビングで出会えるウニ図鑑
「トックリガンガゼモドキ」の生態情報(学名、大きさ(殻径)、生息地など)や、遠くから見ても惚れ惚れしてしまうくらい美しい柄を持つガンガゼ科の仲間です。ジャバラ(蛇腹)状の構造・透明な膜に覆(おお)われている・棘にかえしがあって抜けにくいなど独特な棘の構造・特徴を持っています。そして、お尻がイチゴ殻でかわいいウニの仲間です。 -
あなたに伝えたい「ウミガメの世界」
世界中にはウミガメは2科7種+α『アオウミガメ・アカウミガメ・タイマイ・オサガメ・ヒメガメ・ケンプヒメウミガメ・ヒラタウミガメ・クロウミガメ』が確認されています。この7種類はそれぞれ好みのエサや狩場を変えていて、その理由はお互いがエサを取り合う危険を極力なくし、生存競争(せいぞんきょうそう)が起こるのを避けていると考えられています。他にも最大種は?何年前から地球に誕生しているのか?などについて書いてみました。 -
あなたに伝えたい「棘皮動物の世界」仲間の証は5の倍数!?
ウニ・ナマコ・ヒトデなどが含まれる棘皮動物の仲間の証は5放射相称や歯の数が5本などの数字の5が関係しています。そして、水管系や管足と言った棘皮動物だけが持つ特徴・器官があります。知れば知るほど棘皮動物の仲間の世界は興味深いです。 -
「ラッパウニ」ダイビングで出会えるウニ図鑑 腺嚢叉棘にある毒の秘密!?
ダイビングで出会えるウニ図鑑「ラッパウニ」の生態情報(学名、大きさ(殻径)、生息地など)や、猛毒がある線嚢叉棘が美しいラッパウニ科の仲間。毒には個人差があると言われていましたが誤解の可能性あり、偽物の弱毒と本物の猛毒が存在するとのことで危険なウニです。ウニハンドブック(著)田中颯の情報。やっぱり、ラッパウニは眺めて楽しむのが1番です♪それと、ラッパを刈り取るゼブラカニが住んでいることもあります。 -
「シロウミウシ」ダイビングで出会えるウミウシ図鑑 背中の模様に個性あり!?
ダイビングで出会えるウミウシ図鑑「シロウミウシ」の生態情報(分類、学名、大きさ、生息地など)や、季節によって見かける大きさの違い、背中にある黒い斑点模様から顔を探す楽しみ方について書いてみました。 -
ウミウシ食べても平気なの!?捕食する生きものたち
お客さんと福井県越前海岸でスノーケリングを楽しんでいると、イソギンチャクに捕食されているアオウミウシと出会いました。ウミウシを捕食する生きものが他にもいるのか気になりウミウシ研究家の方に聞いてみました。フグなどの肉食魚や甲殻類の仲間がウミウシをエサとすることが知られているそうです。 -
へこみがある奇形のウニ殻?ビーズクッション似の不思議な形!?
越前海岸でのスノーケリングでウニ殻を探しに行ってみると不思議な形をしたウニ殻と出会えました。(おそらく奇形と思われる。) -
「サクラダンゴウオ」ダイビングで出会えるサカナ図鑑 お腹の吸盤で生き残りました!?
ダイビングで出会えるサカナ図鑑「サクラダンゴウオ」の生態情報(大きさ・学名・生息地など)、昼間はかくれんぼの天才で成魚はエツキイワノカワ、幼魚はカジメに擬態して天敵から身を守る。お腹には秘密兵器の吸盤があり、夜のナイトダイビングで出会える子は筋肉質で昼間の子と見た目が違う、20℃を超えると野生の子と出会えなくなってくることなどについて書いてみました。