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生きもの図鑑– category –
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【ウニの一生】赤ちゃんウニが動かす繊毛の動きを見てみよう♪(プルテウス幼生後期)
バフンウニの赤ちゃん(プルテウス幼生)の変態が進み、肉眼でも形を観察できるようになりました。そこで、顕微鏡を使って観察をしてみましたら「繊毛の動き、繊毛が作り出した海水の流れ『水流』」を確認することができました。 -
天然海水を熱して滅菌!?ウニ幼生&浮遊珪藻用の飼育海水作り
ウニの赤ちゃん(プリズム幼生・プルテウス幼生など)や浮遊珪藻(キートセロス・グラシリス)を育てるために必要不可欠な「濾過・滅菌をした天然海水」を作ってみました。滅菌作業の加熱温度は80℃、滅菌時間は20分行いました。 -
「アカウニ」ダイビングで出会えるウニ図鑑 根元の白い輪が魅力!?
ダイビングで出会えるウニ図鑑「アカウニ」の生態情報「学名、大きさ(殻径)、生息地など」。他種のウニ「ムラサキウニやバフンウニなど」と一緒に出会うことが多く、棘の根元にある白い輪っかが特徴です。他にも、棘が紫色に見える色違い(=色彩変異)も確認できました。 -
バフンウニの赤ちゃん(プルテウス幼生)が産まれました♪『バフンウニの一生』飼育観察日記④
バフンウニの卵か孵化してから5日後の経過観察。顕微鏡でプルテウス幼生達を観察して見ると「宇宙空間のような幻想的な世界」が広がっていました。 -
バフンウニの命の誕生!?採精・採卵して授精させてみた♪『バフンウニの一生』飼育観察日記③
お茶の水女子大学湾岸生物教育研究センターにお伺いをしてバフンウニの発生実験(人工授精)を行いました。目の前で実際に細胞が分裂していく様子を観察することで新しい命の誕生を感じることが出来ました。 -
赤ちゃんウニ(幼生・稚ウニ)用のエサ『浮遊珪藻』の育て方・培養手順『ウニの一生』観察日記②
バフンウニの赤ちゃん(プルテウス幼生)を育てるために必要不可欠なエサである浮遊珪藻(キートセロス・グラシリス)の培養に初挑戦してみました。他にも稚ウニ用に付着性の珪藻類の培養も始めて見ました。 -
ウニ幼生飼育道具がついにそろった!?『ウニの一生』観察日記①
ウニの赤ちゃん(プリズム幼生やプルテウス幼生)を飼育するための器材がそろいました。 -
「アカミシキリ」ナマコ図鑑 キリッと凛々しく可愛いお顔!?
ダイビングで出会えるナマコ図鑑「アカミシキリ」の生態情報(学名、大きさ、生息地など)、特徴的は赤い肌(体色)をしていて暗がりにいるとかわいく見えます♪顔立ちはキリッとして凛々しく、うんちはサンゴ砂の影響なのか小分けで出すみたいです。奄美大島以南でダイビングするときは暗がりを探すと野生のアカミシキリと出会えるかもです。 -
ウニ発生実験と幼生の飼育方法を学びに研究所へ行ってきました!
国立大学法人お茶の水女子大学湾岸生物教育研究センターにお伺いをして清本正人教授から「ウニの発生実験と幼生の飼育方法」について教えていただきました。アセチルコリンなどの薬品を注射して採卵・採精をする方法、授精、授精膜、細胞分裂、ウニの幼生「プリズム幼生、プルテウス幼生」、稚ウニなどをOLYMPUS製顕微鏡を使って観察させていただきました。 -
「ミノカサゴ・ハナミノカサゴ」の見分け方!3つの特徴と違い!?
ミノカサゴとハナミノカサゴの違い・見分け方には3つのポイントがあります。①顎(アゴ)の下にある模様の有無『頭部と胸部の腹面の斑紋の有無』②尾びれ・背びれ・尻びれの斑紋『ひれの柔条部に斑紋の有無』 ③しま模様の中にある白い鱗(うろこ)の目立ち具合で見分けます。その中で1番確実なのは①顎下にある模様の有無で見分けるのがおススメです。




