それぞれの専用バナーをタップで記事一覧へ♪
生きもの図鑑– category –
-
「イトマキヒトデ」ダイビングで出会えるヒトデ図鑑
ダイビングで出会えるヒトデ図鑑「イトマキヒトデ」の学名・大きさ・生息地などの生態情報や腕(足)は何本まであるのか?6~7腕、稀に9腕の発見例がある。他にも、青色・オレンジ色・ピンク色など色彩変異が多く、色違いのイトマキヒトデの写真を並べてみました。 -
貝類のモノマネ(擬態)をするコウイカ赤ちゃんの生き残り戦術!?
越前海岸にある現地施設ダイビングセンターログのスタッフ健さんからの情報でナイトダイビングで出会える貝類のモノマネをしていると思われるコウイカの赤ちゃんの調査に行ってきました。琉球大学で研究されている方がトラフコウイカがヤドカリのマネをする理由が、獲物に警戒されずに接近するためか、捕食者から身を守るためではないかと考えているとのことでしたので、越前のコウイカも同じような理由で貝類のモノマネをして擬態しているのではないかと思われます。 -
オス♂・メス♀の見分け方「クマノミ」&本州型・沖縄型の違い!?
オスとメスの見分け方・違い「クマノミ」尾びれの現れる特徴、本州型と沖縄型で現れるオスの特徴の違い、本州型・沖縄型・小笠原型の特徴、三重県で出会った沖縄型のオスについて書いてみました。 -
イシダイ「オス・メス」違い・見分け方は体の模様と黒い口!?
オスとメスの見分け方・違い『イシダイ』編。雌雄判別をするポイントは2つ。体にある横線の縞模様(黒い線)が大人になってもハッキリと残っているのはメス、ぼんやりとするまたは消えて無くなったのがオスの特徴です。他にも口が黒くなるクチグロ、体色が銀色になるためにギンワサと呼ばれることもある。イシガキダイとの交雑個体イシガキイシダイのことについても書いてみました。 -
オス・メスの見分け方・違い「タツノオトシゴ」お腹に違いあり!?
タツノオトシゴのオス・メスを見分けるポイントは2つ。①お腹のカーブが『ハッキリとしている』『ゆるやか』②尻びれが『隠れて見えない・見にくい』『目立っている』写真やイラストを使ってオスなのか?メスなのか?雌雄を判別してみましょう。ウニとうみ遊びショップなぎさひろい -
ウツボは顎(口)が2つあるエイリアン!?のど奥にある特殊武器?
ウツボが喉の奥に持つ第2の顎(口)である咽頭顎を独自に進化させました。ウツボを含む硬骨魚類の主な捕食方法と苦手な主な2つの理由『吸い込む力が弱い、生息環境が狭い』、筋肉を伸縮させて『咽頭顎』で引きずり込む方法について書いてみました。 -
「ヒラミルミドリガイ」ダイビングで出会えるウミウシ図鑑 ミル類の葉緑体を盗む!?
ダイビングで出会えるウミウシ図鑑「ヒラミルミドリガイ」生態情報(学名、大きさ、生息地など)や、特別な能力『盗葉緑体』のこと、ミル類の上で生活し愛を育むこと、初めて水中ガイドを担当したときに生き物を見つけた喜び、生き物を紹介出来た喜び、喜んでいただけたうれしさ、生き物を無事に紹介できた安心感など、ガイドの楽しみを教えてくれたとても大切な存在です。そんなヒラミルミドリガイについて書いてみました。