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バフンウニの赤ちゃん「プルテウス幼生(変態10日後)」の姿を顕微鏡で観察してみました。
バフンウニの卵が孵化してから3日以上経ちまして「胞胚→原腸胚→プリズム幼生」と変態が進み、現在はプルテウス幼生になりました。プルテウス幼生になりますと「口・食道・胃・肛門」などの器官が作られるためエサやりが必要になります。エサは植物プランクトンの1種である浮遊珪藻(キートセロス・グラシリス)になります。 -
2021年も無事にバフンウニの赤ちゃんが産まれました。
バフンウニの人工授精を行った翌日に無事に卵が孵化しました。今後はシャーレから幼生飼育用の容器に引っ越しさせて育てていきます。2021年1月7日産まれ。「バフンウニの一生」成長記録日記。 -
「コシダカウニ」ダイビングで出会えるウニ図鑑
コシダカウニの生態情報「分類、学名、大きさ(殻径)、生息地など」、見つける・探すコツ、棘の構造、トックリガンガゼモドキとの共通点、叉棘の種類、コシダカウニ特有の症状と思われる「歯の噛み合わせ」などについて書いてみました。 -
「海洋で漂流中」と「砂浜に漂着してから」のどちらで分解されたのかな!?
今回は、生分解性と思われる植木鉢や境界を教えてくれる境界標など初めて出会うゴミがありました。 -
ウニ好きとアウトドア好きが織りなす相乗効果!?
今回の焚き火会からは新しく購入した斧のお陰で針葉樹だけではなく広葉樹の薪割りも可能になり幅が広がりました。お陰で、焚き火料理の腕が上がった気がします。アウトドア好きなお客さんもホットサンドを作って下さったり、ウニの赤ちゃん(プルテウス幼生)の観察会をしてみたり、「それぞれが好きなことを持ち寄った相乗効果」で焚き火会の楽しみが増えました。 -
2021年最初のゴミ拾いで気付く張り紙から伝わる過去のこと。
ゴミ拾い活動をしていると普段見慣れた場所でも「目を向ける場所が変わる」ことで新しい気付きが生まれて面白い!毎回、考えさせられる出来事があります。 -
バフンウニの発生実験(人工授精)を始めました。
採取した卵と精子の準備が整いましたので、バフンウニの発生実験(人工授精)に挑戦しました。用意するものは「精子・卵、シャーレ、スポイト、滅菌した天然海水」です。一連の流れを写真付きで紹介したり、YouTubeに動画を載せていますのでどうぞご覧ください。 -
浮遊珪藻(キートセロス・グラシリス)の「培養・植え継ぎ・元種維持」
ウニの幼生「プルテウス幼生」を飼育するためにエサである浮遊珪藻「キートセロス・グラシリス」の培養を始めました。必要な物は「滅菌海水、培養する入れ物、酸素キット、メタケイ酸ナトリウム(もしくはゲルカルチャー)、KW21」。天然海水は物理ろ過をして不純物を除去した後に80℃・20分ほど加熱もしくは湯銭をして滅菌してから使用します。3日後に起きた変化や「植え継ぎ」方法、「元種維持の静置培養」についても書いてみました。 -
水槽のウニ達が好む環境は違うけれど大好きなエサは一緒みたい!?
ウニは種類や個性の違いで好む環境(場所)や移動距離に違いが見られるように感じます。明るい場所でも平気なのか?暗い隠れ家が好きなのか?好む環境を知ることでダイビングやスノーケリングなどのうみ遊びで野生のウニと出会える可能性が高くなると思いますので、一緒に飼育ウニ達を観察していきましょう! -
2020年最後のゴミ拾いは空きカン祭り!?in吉良ワイキキビーチ(愛知県)
僕やゲスト様を楽しませてくれた広大なうみと生きもの達に感謝を込めて!身近な愛知県のうみで今年最後のゴミ拾いをしてまいりました。今回は、茂みの中に隠された大量のゴミを発見したり、足元に温かみのある小さな自然の光景があることに気付くことが出来ました。