ウニの一生 命の誕生から終えるまで
バフンウニの卵と精子を採取する様子や赤ちゃんウニ(プルテウス幼生や稚ウニ)の育成記録などについて書いています。
2020年の記録はこちら
↓2021年1月~ 随時更新中
各種ウニ図鑑
アカウニ
ダイビングで出会えるウニ図鑑「アカウニ」の生態情報(学名、大きさ、生息地など)や、アカウニは同種で居るよりもムラサキウニやバフンウニと一緒に居ることが多い気がすること、棘の根元にある白い輪っかに魅力を感じることについて書いてみました。
イイジマフクロウニ
猛毒扱いで危険扱いされているフクロウニ科の仲間。
棘の動き、殻がやわらかい!?、イイジマフクロウニ情報『分類、学名、大きさ(殻径)、生息地・生息域・分布域、豆知識』など、イイジマフクロウニの生態について書いてみました。
コシダカウニ
コシダカウニの生態情報「分類、学名、大きさ(殻径)、生息地など」、見つける・探すコツ、棘の構造、トックリガンガゼモドキとの共通点、叉棘の種類、コシダカウニ特有の症状と思われる「歯の噛み合わせ」などについて書いてみました。
サンショウウニ
サンショウウニの生態情報「分類、学名、大きさ(殻径)、生息域」、棘の色合いや模様が美しい種類のウニ。カモフラージュ(擬態)やエサの確保(非常食)のために管足をつかって海藻を体表に貼り付けていると思われます。他のウニ類と違い、歩くときに水底以外の場所では側面を壁にくっつけて移動をするなど不思議な一面も併せ持つ潮間帯から水深40m近くまで生息するウニの仲間になります。
トックリガンガゼモドキ
ダイビングで出会えるウニ図鑑「トックリガンガゼモドキ」の生態情報(学名、大きさ(殻径)、生息地など)や、遠くから見ても惚れ惚れしてしまうくらい美しい柄を持つガンガゼ科の仲間です。ジャバラ(蛇腹)状の構造・透明な膜に覆(おお)われている・棘にかえしがあって抜けにくいなど独特な棘の構造・特徴を持っています。そして、お尻がイチゴ殻でかわいいウニの仲間です。
バフンウニ
学名、大きさ(殻径)、生息地・生息域・分布域」。「転石裏・下・岩礁のすきまなど」暗やみを探すと出会うことができます。水底が砂利などの場合、管足を使って体表に貼り付けたり体を半分ほど埋もれて隠れる行動も行います。ウニの病気「斑点病」にかかることもある種類になります。
ラッパウニ
ダイビングで出会えるウニ図鑑「ラッパウニ」の生態情報(学名、大きさ(殻径)、生息地など)や、猛毒がある線嚢叉棘が美しいラッパウニ科の仲間。毒には個人差があると言われていましたが誤解の可能性あり、偽物の弱毒と本物の猛毒が存在するとのことで危険なウニです。ウニハンドブック(著)田中颯の情報。やっぱり、ラッパウニは眺めて楽しむのが1番です♪それと、ラッパを刈り取るゼブラカニが住んでいることもあります。
参考文献/使用音源/イラスト提供など
●文献、提供などについて
参考文献/提供内容 | 著者/提供者 |
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ウニハンドブック | 田中颯 大作晃一 幸塚久典 |
ウニ学 | 本川達雄 |
福島県いわき沿岸でみられた 寄生性巻貝クロイロヤドリニナ(短報) | 藤田恒雄 論文 |
寄生する貝の情報提供元 | ウニ類の研究者 田中颯 さま |
イラスト提供元 | 京都大学白浜水族館 |
●動画使用音源について
作曲者 | 曲名 |
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風可&葉羽 | MALINA 里の神 |